沖縄を想いながら、透明な力
「それでは行ってきます、アトはよろしく」
家内と愛しの下のチビが沖縄のオジー・オバー・ニーニ・ネーネのもとへ旅立ったのであった。
私は英語バカ長男と留守番です。 羨ましくて腹わた煮えくり返りそうです。
けれど彼らがいないので今日は仕事が終わってからゆっくりと読書ができたのであった。
夕方、大型書店へ久しぶりに行くと格闘技関連の本の多さに驚いた。
なかでも、達人の動きをなんたらかんたら とか ゆるんでどうのこうのと
これであなたも達人に!みたいな本が多い。
たぶんこれ全部読んでも達人になれるとは思わないけど、これだけ出版されているのだから
人気なのだろう。 読めば読むほど戦いづらくなるかもしれないけどこれも試行錯誤で何かしら感じ取れればいいのではと思いながら読みたい本を探したら
肝心の買いたかった本がなくてがっくりであった。
しかたないのでボーっとコーナーを見ていると、落ち着いたオーラを放つ本が目に入った。
なんとなく気になって購入した。
読み出すと面白くて3時間で読み終えた。 良い本であった。
10年以上前、黄色帯の時に読んだ「透明な力」
この本もかなり衝撃を受けたが、いまだに何度読んでも奥深い本である
世の中、達人と呼ばれる人が多いが
本を読んでこの人は本物ではないかと思える武術家である。
大東流合気柔術・故佐川幸義宗師。
最近知ったのだけど、我が空手の館長はこの先生の道場で稽古をしているとの事。
合気で崩され、突かれて吹っ飛ばされてしまうらしい・・・
あまり表舞台に出てくる事なく、生涯修行を続ける
この生き方こそ武術家の歩まなければいけない道だと思える。
そして今日読んだ 「合気開眼」も、
人生で起こる事に偶然はなく、自分が到達しなければならない所に行くときに起こる
必然的な出来事であるという事を強く感じさせてくれて励ましてくれるような本であった。
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